Thursday, December 14, 2006

Lingo


世の中何が正しくて、何が間違ってるのか、
それはずっと後になってわかることなのかもしれない。

人が何かを判断する時、または選択をする時、
個人の持つ情報を最大限に生かして、
しかしその範囲において、
最も有益な結論を導こうとする。

情報というものが
蓄積される時、
それは二元的に処理されることが多い。

それはサイエンスの世界であって、
アートやリトラチャーの世界ではない。
そのためか、
情報が白なのか黒なのか、
良いのか悪いのか、
どちらかはっきりしないと
どうも気が済まない。
そこにはグレーは存在せず、
△もタブーなのだ。

こうして、
情報は対極にある箱の中にどんどんと
詰め込まれてゆき、
そして、曖昧な情報が入ってくるたびに、
ありったけの情報を箱から
引っ張り出して、
比較という方法によって、
どちらかの極に振り分けられる。

比較という手段、
これは様々な分野において応用されている。
しかし、この比較がされた結果
情報が間違った極に振り分けられることも
日常にある。
また、どちらにも属すもの、
どちらにも属さないものの扱いについては
とりあえず、条件付きでどちらかに
振り分けられる。(そうせねばならない)


これはまた次の機会に続く
イントロということで。
どうも寝不足がたたって
頭の回転がいつも以上に遅いようです。
本当は友達について書こう
と思っていたのだけれど、
手がいつのまにかこうしてタイプ
してたもので。

二元論、ということでいうなら、
駄文も駄文、悪の典型ですな。
失敬

4 comments:

Anonymous said...

知識不足で理解が・・・(泣)コンピュータで0か1かって事・・・・二次元ですか??

ゆっきぃ said...

>あっこ
ちょこっと違うかもね。
コンピュータは0と1の組み合わせで情報を処理するやん。ただ情報が人間の頭の中に入ってきて、蓄積される時って、「あ、これはだめだ!とか悪い!」とかってのと「なるほど~これは良い!」とかって大雑把にどっかであると思うんよね。そのストックを元に、新しい情報が正しいか間違ってるか、良いか悪いか、判断すると思うんやけど、その比較の結果がはたして二元的でいいのかってこと。これはまあ真剣に考えないで、意味が解らない→悪い情報だぁって機械的に判断してもらって結構やけどね。

Anonymous said...

なるほど~←半理解(笑)
でも!!意味が解らない→悪い情報だとは思いませんよ??だって、理解できなかったら判断しようにも判断する為の基準や材料がないじゃないですかvvv

ゆっきぃ said...

まあここでいう僕の文章の悪いところは、理解できないってとこにあるんですな。やっぱり表現力のなさというか・・・内容についてよりも、文章として悪だということかな。