Tuesday, December 26, 2006

so now, it is over...


こんなフレーズ、あちこちで耳にしますが、
クリスマスもいつの間にか終わってしまいましたね。
僕の住んでいるアパートも
ますます人気がなくなって、天気もどんよりと曇っているせいか、
どうも気持ちが晴れません。

気分転換にと、よく利用するカフェまでやってきました。
ここもいつもなら学生でいっぱいなのですが、
今日はなにやらがらんとしています。
隣のソファに座っているおばあさんが
読書の合間にうとうとしているのが可愛かったりします。

冬休みはなかなか短いので、
これを機に今まで読めなかった本を片っ端から読んでいます。
日本語の活字も久々に読みました。
気持ち良いくらいにスラスラ読める。うれしいことです。

今日は折角時間があるので、
僕自身の事について少し書こうかなと思います。
長所っていうのは気恥ずかしいので、
ここでは短所についてのみ言及しておきます。

僕は昔から文章を書くのが苦手です。
特に手紙なんかは大嫌いで、筆不精さ加減に人はよく呆れています。
書いているうちに、やっぱりあれも書いておけばよかった、
これは失礼かなと考えて、また新しいのを書き始めるんですね。
そうすると時間ばっかり経ってしまう。
素直に思ったことを文章にできればいいのですが、
語彙力のなさでしょうか、
どうもうまくいかない。

加えて面倒くさがりがたたるとどうしようもないのです。
じつは9月にとても仲良くして頂いている方から
がんばれと励ましの手紙をもらったんですね。
それがとてもうれしかったことと、失礼はしちゃあいかんということで、
1週間もしないうちに返事を書き上げたんです。
ついでだからと昔馴染みの友人にも手紙を書いて一緒に出そうと思って、
紙とペンを用意したはいいが、何を書こうか定まらない。
そうこうしているうちになんとか1枚、2枚と書いたのですが、
今度はなんだか物足りない。やはりポストカードの1枚でも
入れるべきかと考えていると、学校の方がどうも忙しくなってしまったんですね。
そのまま鞄に2つの手紙を忍ばせたまま
時間が経ったわけです。
今度は手紙の内容が、時季とどうしても合わない。
それから書き足したりすると今度は封をするのに糊がない。
どうしてそこで面倒さを覚えるのか自分でも不思議なんです。
結局ポストカードにクリスマスカードを加えて、
そこに新年の挨拶を書いてようやく出したわけですが・・・
こんな自分が情けない。

もうひとつ、
これは短所というか、フィジカルなことなんですが、
昔からどうしようもなく身体が硬いんです。
思い切り曲げてみても、U字は程遠く、どうがんばっても「へ」の字にしか見えない。
身体が硬いから何をやってもすぐあちこちで悲鳴があがるんです。
夜には肩とか背中とかが凝って、
寝たら治るのかというとそうでもない。
親に言わせれば、それは頭が固いからだよと。
確かにそうかもしれない。
祖父母譲りの頑固さは小さい頃から
自覚していたものです。
もう少し、柔軟な考え方ってのを身に付けないと
他人に迷惑ばっかりかけてますね。

そんなことを考えた、
午後のティータイムでした。

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