Thursday, October 26, 2006

Dolls


愛とかって言葉は
僕にはあまり似合わない気がする。
同じ様に感じている人、
北野 武 監督 「Dolls」
是非見て頂きたい。

愛ってなんやろうか。
そんな疑問を普段から抱いている人。
この映画、
是非見て頂きたい。

何が僕等を生かしているのか。

僕らは何のために生きているのか。

同じように聞こえるけど、
本当は全く違う次元にある二つの疑問。
そして二つの延長線上にある



人間は何かと死ぬことに
意味づけをしたがる。
死ぬこと自体を差別して、
死に方も差別する。
死後の世界を創造して、
死んだらどうの、こうのと議論する。

理想の死に方は?なんて
質問もそういえば何度となく
耳にしたなぁ

からっぽ。
人形と一緒。

そんな時、
愛ってものが
障害となる。
多分、人を好きになるのは
簡単でも、
愛なんてものは
きっとつらいに違いない。
残酷なものに違いない。

愛が単なる感情ってファクターだと
からっぽになれば
それでおしまいなのになぁ。

残酷さを増すごとに、
色は深みを増してゆく。
さらに美しくなる。
そのことをWendersはとうの昔から
教えてくれてたんだなぁ。
北野氏、ありがとう。

9 comments:

Anonymous said...

愛をただの残酷のものと感じるのはちょっと悲しいなぁ…。

ゆっきぃ said...

う~ん、
愛ってのは残酷だけど、それだけではもちろんないよ~最後のパラグラフも参照。
そして、北野武のDolls, Wenders映画、Lars von Trier作品あたりを是非観てほしいです。時間あればね。
そしたら、僕の考えてることが少し解ってもらえるかな。そして、愛ってものの本質を考えるきっかけになってもらえればと思います。
それぞれの形があるものだから、自分の持つ愛の形ってものを大事にしてもらえたらそれでいいと思いますがね。
舌足らずな文章で申し訳ない

Anonymous said...

北野武の『Dolls』か、観てないなぁ。こんど観てみます。
愛の本質は、って議論は難しいねー。僕もこの前なんかひらめいて納得してたんだけど、ちょっとしたらそれを忘れちゃってて、困ったことになってます。また考えてみようかね。

Anonymous said...

愛…若輩者のあたしにはまだ未知の世界ですな(笑)
いや…年のせいじゃなくて、愛というものを信じていないせいなのかもしれないけど(笑)
………学校の課題レポート終わったら、Dolls見てみます!!

Anonymous said...

兄やんの言う通り、愛は残酷なものだと思うよ。
壊れたとき、失ったときに、はじめてその存在を思い出させてくれる。残酷だよ。だから、神様は人間に涙をくれたんだなぁ…って思う。

Anonymous said...

おーリニューアルしてる!

愛かぁー
人と人のことに限らず、人生において必要だとか失いたくないと思うものがあるというのは幸せなことだと思います。

痛みよりも与えてくれる喜びの方が大きい、と思いたい。
・・実際の痛みに直面したら、そんな悠長なことも言ってられないのかもしれないけどね。

人それぞれ違う答えがあるのかな。

ゆっきぃ said...

>がくしちゃん
君はまっすぐだから大丈夫だよ。
何が大丈夫かって??
しら~ん
>まゆみ
失って、涙を流したって、戻ってこないしね。ってか元気しよっとや?
>匿名さん
ってのもなんかあれなんで、ウソでも名前をどうですか??まあno pressureなんで。僕は推測するのが大好きなんで、匿とか秘とかって言葉に反応してしまうんですよ。。。
>ふみちゃん
喜怒哀楽、その全てが詰まったもんだよね。究極だがね~繰り返すけど、愛は残酷ですよ。
まあ今回は愛がテーマでなく。。。
それが持つ色であったり、その向こうにある死ってもんで、まあ愛がどうのこうのってのは、、、想定外。笑
ってかみんなもっとくだらんことも書いて~
質問でもなんでも笑

Anonymous said...

あたしも「秘密」って単語が好きなんですよ(笑)何かつまらないことでも面白く感じたり、わくわくしたりするじゃないですかぁ??………つまり、おこちゃまなんですvvv
ちなみにコメント時間とミクシィの足跡時間を比較したら、一発であたしが誰か推測できると思いますょ(笑)vvv
あ、でも、ゆっきぃさんの好きな名前を付けて下さいませ~。ここではそぉ呼ばれましょぉ(笑)!!

ゆっきぃ said...

まあ、誰かはわかってるんですけどね。
名付けの親ってわけですか~
う~ん。


あっこ